MH99K@NHKホール


『真っ白な鳩を九十九羽飼っていて』ツアーファイナル行ってきました。
笑いあり!涙あり!感動あり!そんな千秋楽でした。
私の拙い表現力ではその想いを言葉にするのは難しいけど
もし・・・言葉にすれば・・・「ありがとう」
そのひとことに尽きるようなほんとに素敵なライブだった。。。

以下、ほぼアンコール時の様子です。


ライブは直太朗も最初から全開でいい顔して歌ってたのが印象的だった。
トークがぐだぐだに長かたりMCも相変わらずふざけたりで
本当に楽しい時間が過ぎていってあっという間にアンコール。
「フォークは僕に優しく語りかけてくる友達」を歌い始めて
その時すごくいい顔して歌ってるのを見てたら
なんだかこっちが嬉しくてウルウルきてたんだけど、
途中から直太朗の様子が変わってどうした?と思ったら
歌えなくなって泣いちゃったみたいで…
そしたら客席みんなが立ち上がって手拍子してがんばれーと直太朗をサポート。
そしてあのコーラス(?)部分になった時、
直太朗が突然マイクスタンドを客席に向けて
本人は弾き語りで歌う時に座るセットに上がって立ち
シャララララララーン〜♪と大合唱。
その間の直太朗はずっと泣きながらもみんなの歌声と一緒になって歌ってた。。。
もうね、その姿が忘れられないよぉ。。。 
「さくら」も歌い終わりもう一度バンドメンバーのみんなを再度舞台に呼んで
全員で舞台の前まできて肩を組みながら何度もお辞儀したりして
笑いを誘いながら舞台袖にはけていき終了。
会場はスタンディングオベーション
そう言えば「フォー友」からの流れでずっとスタンディングだった。
今ツアーで初めて「さくら」を立って聴いたなあ。
で、ファイナルだからやっぱりいつものように期待しちゃうやん?!
みんな気持ちは一緒でずっと拍手。ダブルアンコールを期待してみんな中々止めない。
でもそんな雰囲気じゃなくて会場は明るくなってるし
「本日の公演はすべて終了しました」と何回もアナウンス流れるし
ちらちらと諦めムードが漂う中、最後の気持ちを振り絞るように拍手、声援が一段と大きくなる。
もうなんだかファンも止めるに止められない状態?!(笑)
そしたら直太朗が出てきて!!!!*1
そしてここで思わぬ事情を知ることになるのでR。
歌うことは簡単だけどどうのこうのと説明しながら
今日のライブは個人的には不完全燃焼とか歌う限界を超えてるとか言い出して
公演中止もありえたとかなにやら体調が万全ではなかったことを明かす。
どうしても舞台に穴を空けたくない一心だったとか。
「舞台に穴を空けるのが怖くて…」と子供のように泣きそうになりながら喋る直太朗を
ちょっと!直ちゃん!!しっかり!ってなったわ。(^ω^;)*2
「来年、倍返しするんで今日は勘弁してください!」と謝る直太朗に
お客さんは拍手で見送り本当にMH99Kツアーは幕を閉じましたとさ。


今思えば、ファイナルだからって特別なこととかやりませんとか
僕は体力が残ってませんとか笑いながら言ってたなっと。*3
公演終了後に両腕に点滴後の絆創膏が貼ってたっていうのを聞いてそこまでだったのかと。
ただ終盤になるにつれて喋る声がこもるような感じで、ん?風邪引いてるの?とは思った。
でも最後まで歌声はいつものいやそれ以上の歌声でなにひとつ気づきはしなかったんだーいっ・・・。(汗)



心配した直太朗の体調。
3日後にはこの満面の笑み!!
『THE BREEZE』
安心したわ。(笑)

*1:キャーと黄色い歓声が。笑

*2:あれ反則的に可愛かったんだけど

*3:でもいつもの冗談かと思ったんだよ。(苦笑)